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大坪博士が提唱する「自分医学」を実践する方法のことです。
大坪博士は80歳を過ぎていらっしゃいますが、お肌はツヤツヤ、軽く電車の一駅分を歩けるほどお元気です。 世の中に大坪博士のような元気な80代が増えれば、医療費の削減や介護員不足などの問題が少しでも解消されるのではと思います。
自分医学の柱となる4つの理論があります。 1.体にスムーズに吸収されやすい水をとること 2.基礎体温を上げること 3.体に良い食事をとること 4.適度な運動を習慣化すること
この4つの理論と筋膜リリースを組み合わせたものが大坪メソッドです。
大坪先生は世界で唯一の水の博士です。先生が開発に携わったフリーウォーターが作る解離水は飲むとすぐに体に吸収されます。 それは水の分子が小さく、水の通り道アクアポリンをスムーズに通り抜けられるからです。
理想的な体温は36.5℃~37.0℃といわれています。体温が上がると免疫力や基礎代謝が上がり、病気になりにくくなったり太りにくくなったりします。 身体を動かすと温まりますよね。お風呂もシャワーだけで済ませるのではなく、湯船につかることが大事です。半身浴や足湯もおすすめです。
大坪先生の考える体に良い食事とは、自然に近い、なるべく加工されていないものを食べること。食べすぎないようにすることです。食べ過ぎると消化にエネルギーを使いますし、加工食品は病気のリスクを高める可能性があります。ですが、あまり真面目に考えると食べることが楽しくなくなりますから、バランスよく食べること、楽しく食事をすることを意識することが大切ですと先生はおっしゃっています。
息がはずみ、汗をかく程度の運動を継続的に行うことです。運動すると ・血液の循環が良くなります。 ・筋肉量が増えて体温が上がります。 ・寝たきりになるリスクを予防できます。 などいい事づくめです。 自分のペースで手軽に始められるウォーキングがオススメです。ラジオ体操やテレビ体操も良いですね。
筋膜とは筋肉の外側を覆う薄い膜のことで、筋肉や骨、内臓など身体のパーツを全身タイツのように包み込んでいて、通常は筋肉の動きに合わせてスムーズに動きます。 それが長時間同じ姿勢を続けることや加齢などにより、筋膜と筋肉が癒着することがあります。 それを放置したままにすると体のどこかに痛みが出たり、体内の循環が悪くなり水の吸収も妨げられてしまいます。 そこで癒着した筋膜と筋肉を引きはがし、スムーズに水が流れる道を作るのが筋膜リリースです。
※詳しくはこちら「筋膜について」を参考にしてください。
解離水を体に取り入れながら、深層筋膜の癒着を解消するのが大坪メソッドの筋膜リリースです。 内臓の奥深くのねじれや歪んでしまった筋膜をほぐすことで、部分的な癒着や固まった筋肉と筋膜が緩んで、滑らかな動きになっていきます。
痛みがないので、ご高齢の方にも安心して受けていただける施術です。
解離した水は食道を通過後すぐに、のどの粘膜から筋膜に入ります。 筋膜は体内の給水路で、すべての筋肉をシートで包むようにして全身を巡っていますから、筋膜を通る解離水はスイスイ飲めるのです。 でも、筋膜に癒着したり固まっているところがあると水の流れを遮ってしまいます。 そのために筋膜リリースはとても重要な役割を担っているのです。
2024.10.28
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