水は生命の源
人間の体の約60%は水分です。水がないと人間は生きていけませんし、体に取り入れる水の質によって体の健康が左右されると言っても過言ではありません。最近ミネラルウォーターや浄水器などの市場が伸びているのは、多くの人が水の重要性に気づいたからでしょう。
厚労省によると、水道水をそのまま飲料水として利用している人は約51%で、そのほかの約半数の人は何らかの水を購入しているということになります。
でも、店頭に並ぶたくさんの種類の水や浄水器を、どんな基準で選んだらよいのか迷ってしまいますね。
健康に生きるために必要な水とは一体どんな水なのでしょうか。
水の本質
ミネラルウォーターにたくさんの種類があるのには理由があります。炭酸水には二酸化炭素(炭酸ガス)が含まれているように、バナジウム水にはバナジウムというミネラル成分が、シリカ水にはシリカ(ケイ素)が水に溶けているのです。ですから、水を採取したところが違えば成分も違うので、いろいろな種類のミネラルウォーターがあるのです。
このように水に溶けている成分については関心があるのに、水そのものについての関心が薄いのには理由があります。
「水は方円の器に従う」ということわざがあるように水には形がありませんし無味無臭、無色透明。水と水に溶けている物質との境界線があいまいで比較するものさしもないことから、水そのものに関する研究はほとんどされてきませんでした。
大坪博士を含む研究チームは、水の本質は水に溶けているもの(溶質)ではなく、水の「溶かす」機能を重視し、それが水の本質であると考えました。そして水を定量化(数値化)することに成功し、大坪博士は水の研究で博士号を取得した世界でただ一人の博士となったのです。
水のものさし
水は生きる上で大切なものなのに何も解明されていない。では、生きる上で大切な水とは何か?というところから始まります。体内にある水分は生体水と呼ばれており、生体水には細胞内液と細胞外液の二種類があります。細胞内にはDNAやミトコンドリアなど生命の中枢を担う器官が数多く収納されており、細胞内の物質や器官は細胞内液によって結び付けられ、コントロールされています。
細胞が求めている水とは細胞内液であり、本当の意味での活きた水です。通常、生体外の水は分子ですが、原子や素粒子レベルになってはじめて生体細胞に働くことが明らかになったのです。
大坪博士の研究チームは、生命のための水の本質は解離した状態にあることを発見し、解離の計測方法を確立しました。水の定量化(数値化)は世界で初めてのことです。
そして、この水の解離理論に基づき、水の解離度を安定的に高めるハードの開発に成功し、世界初の解離水生成器が誕生しました(特許取得済)。それがフリーウォーターです。
生命を支える水
フリーウォーターによって生成された解離水は超ミクロの微粒子で、細胞内液に最も近い生命の水です。ですから、私たちの体はフリーウォーターの水を健康な体液とみなして、口やのど、食道の半透膜を通して、直ちに細胞内に取り込んでくれるのです。
陰極水と陽極水
フリーウォーターはその優れた技術により、家庭用医療用具として認可されています。
フリーウォーターによって生成された解離水には陰極水(OH⁻)と陽極水(H⁺)という二つの種類があり、それぞれの効能があります。
陰極水(OH⁻)の効能効果で特筆すべき点は、胃腸内異常発酵、慢性下痢、消化不良、制酸、胃酸過多など胃腸の健康に役立つ点です。
市販薬の中でも胃腸の薬は整腸薬、消化薬、下痢止め薬、制酸薬、便秘薬など多種多様ですが、フリーウォーターの解離水を常用すると、お薬が必要なくなって医療費の節約になりますね。
また、活性酸素の除去を補佐する能力があること、さらには細胞の修復や遺伝子へのポジティブな作用など、生命の中枢にまで有効に働いていることが実験で分かってきました。
陽極水(H⁺)の効能効果は、お肌を引き締めてキメを整えるアストリンゼント効果があります。毎日の洗顔でお肌がきれいになったらうれしいですね。髭剃り後の洗顔にも最適です。実際、長年フリーウォーターを愛飲している大坪博士はお肌ツヤツヤでとても80代には見えません。
お風呂のお湯に陽極水を入れると、アストリンゼント効果でお肌が引き締まり湯冷めしにくくなり、髪を洗った後に陽極水を髪全体にかけると、くしの通りがよくなってつやも出てきます。
さらに、陽極水の酸素濃度は通常の水の2.5~3倍(20ppm/ℓ)です。
酸素には殺菌作用があり、陽極水で洗濯をすると部屋干しの嫌なにおいを抑えたり、陽極水でうがいをすると、唾液の分泌が増えて殺菌作用が促進されたという報告事例もあります。
当サロンでは、細胞の一つ一つに行き渡り体の内側も外側も健康に導いてくれる解離水で足湯をし、施術の前後には解離水をたっぷり飲んでいただいております。
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